9/12 4日目  晴れ




阿寒湖畔キャンプ場の早朝。
キャンプ場内にある足湯・ユックの湯に浸かりに行きます。
道内3日目にして、既に生活リズムはジジイと化していて
黙っていても4時には目が覚めてしまいます。




    

どこかのバカがここでBBQでもやったのか、テーブルが焦げてました。
お湯はちょうど良い塩梅で、早朝からまた〜り (^^;
今日は道東一帯は終日晴天の予報です。
とりあえず摩周に出てから向かう先を考えるコトにしました。






まだ売店の開く前の時間だったんで、バイクで上まで上っちゃいました。
ここは三度目の正直で、やっと来ることが出来ました。
過去2回は寄ろうと思っていたにも関わらず
勢い余って通り過ぎてしまい、Uターンするのが億劫で
また今度来よう!状態だったんです。






北海道の形に見えますか?






摩周の交差点で、どっちに向おうか暫く考えてましたが
(道東の交通の要衝なんで、東西南北どこへも行ける)
午前中のうちに、女満別のヒマワリを見ようというコトになり
R391にて網走方面をめざし、途中ツーマプに載ってる
牧場直営のアイス屋さん「くりーむ童話」にお立ち寄りです。




  

まだ開店前の時間だったのに、おばちゃんがちょっと早めに店を開けてくれました。
普段あまり甘い物は食べないんで、普通だと気にせず通り過ぎていくんだけど
今回はブログのネタ用に寄ってしまったワケなんです (^^;
この角度から見る硫黄山は初めてだけど、何気に迫力ありました。






いちごミルクのシングルです。
メチャ美味しかったですけど、ネタの為とはいえ
なんで朝の9時前からアイス食わにゃいかんのかと
食べつつ思った次第であります。
これから向かう東方面は、すっかり晴れ上がっております。






R391から道道102に入り、藻琴山展望台で一服します。
晴れ男が走り去ってしまった方面は、どんより曇ってます。






が、晴れ男がこれから向う方面は、どんどん晴れ間が広がっていきます。






ハイランド小清水725を過ぎるとすぐに、オホーツク海と知床半島が開けます。
道道102は初めて走りましたが、峠周辺はとても綺麗ですね。
一度は走る価値ありです。






女満別のヒマワリ畑です。
9月でも一面満開の広大なヒマワリ畑を見られるという触れ込みで来てみましたが
なんか、あまり広大じゃないんですね。(画像は広大に見えるように工夫しました)
一応役場でオススメの場所を訊いてから来たんですが
う〜ん・・






  

でも、やっぱり女満別の風景って素敵なんですよね。
で、今日はこの先どこへ行こうか考えて、昨年は行かなかった
知床へ行くことにしました。






オシンコシン滝手前の遠音別川を通りかかった時に
カメラを構えた人が橋の上に沢山いたので寄ってみると
鮭の遡上が始まっていました。






鮭ではなくて、鱒のようでした。






宇登呂手前でいつも迎えてくれる亀みたいな岩山。
相変わらず尻がハゲてます。






お昼は一昨年宿泊して美味しい晩飯&朝飯に感動した
ボンズホームに参りました。






よくばりグラタン @940
これは宇登呂に来たら、絶対食べることを激しくオススメします。
ジャガイモは知床産栗じゃが芋を使っていて、味の濃さが違います。






知床横断道路ファンには宇登呂サイド好きと羅臼サイド好きの2派に分かれますが
私はやっぱり高速コーナーの続く宇登呂側の登りが一番好きです。






この場所やっぱり人気があるんで、順番待ちで記念撮影しました。






                    

羅臼から標津、中標津と勢い良く走って、
本日の天泊予定地、多和平にやって来ました。
憧れの多和平は、本当に美しい風景の中にありました。                     
しかし美しく整然とした天場の風景に、なにか落ち着かないモノを感じ
やっぱり別のトコにしようと思いたって屈斜路湖方面に向かい直しました。






セイコマでビールと食料買い込んで
やって来たのは和琴半島湖畔キャンプ場。
ロケーション最高の天場ですね。
テント張り終えて、湖を眺めながら飲んだビールの旨かったこと。




                    

               夕暮れ時の美しさは筆舌に尽くせないものがあります。
               この風景を自分のテントから見られるのは、本当に贅沢なコトです。
               で、本日もおいしい焼酎お湯割り飲めるコト間違いナシです。




本日走行  415Km





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