５日目
おはよ〜ございます。
朝６時半にパチッと目が覚めて、一瞬辺りを見回して「ココハドコ？」
状態に陥りましたが、あ〜そうそう、さとう民宿でしたと気を取り直し、窓の外を覗いて見ると、はい、しっかり晴天であります。
防水バッグに荷物を詰め込んで、バイクにネットで留めてと・・
おお、宿泊まりは撤収が５分で終わるじゃないですか！ 楽だ・・・
しかし撤収素早く終わらせても、佐藤のおばあちゃんの宿代会計が時間が掛かるんですね。 5000円札出して2200円のお釣り貰うまでに５分以上掛かってしまう・・・
おばあちゃんの帳場。ナゼかシャワー洗面台あり・・
またも朝から関所に集合であります。
ゆうみんさん朝から喫茶店並みに、珈琲ホットかアイスかだけじゃなくて、砂糖＆ミルクのオプションまで細かく
好みに応じてくれます。 調子に乗って、「ホットの砂糖不要の牛乳５％入り！」などと我がままなオーダーにも
あいよっ！と快く応じてくれますが、出てきたのは牛乳半分以上入ったカフェオレ状態だったりもします・・・
帰りのフェリーで話していて分かったコトですが、実はいちさん、かなりの晴れ男なんです。
８月お盆時期にも北海道にツーリングに来ていて、ツーリング期間中雨の一滴も食らわなかったそうなんです。
いちさんと私の晴れ男が揃ったんで、本日最高の天気になるのは間違い無しなんですね。
さあ、出発です。 アホアホの二人には先に出発してもらいます。
とにかく隙あらば後ろからオラオラ状態で煽ってくる二人なので先に行かせたんですが
彼らナゼかオロロンにそのまま行かず、道の駅の方に向かったんで結局私の方が先行してしまい
オトンルイの風車を撮ってる時ちょうど走ってきたアホアホ二人をパチリ！
あらら、私もアホアホでした。 望遠にしたまま道に走り寄って激写しちゃいました・・（汗）
やっぱ、この道最高ですね。 晴れてるだけで絵になっちゃいますね〜
また今年も利尻富士に雲がぁ・・・
撮影頼んだ兄ちゃんに、N ポーズどうぞと突然言われて、これが精一杯の体硬い男
俺は自由だ〜！ と叫んだとか叫ばなかったとか・・
稚内市街地に入ってすぐのセイコマで朝メシです。 このパターンは２年ぶりですね。
ポテトサラダパンと缶コーヒー。 味の薄くてパサついたポテトサラダパンは二日酔いの喉を通らず
半分以上食えませんでした。 やっぱりちくわパンにしとけば良かった・・・
宗谷丘陵をふらふらと巡ってみました。 これまで何度か来てますけど、奥の方までは来てなかったんですね。
う〜む、なかなか良い景色が広がっております。 この黒毛の和牛は宗谷牛とか言うんでしょうかね？
一頭タンデムシートに乗せて持ち去って、今宵のキャンプは焼肉食い放題・・・ などとくだらない妄想したりして・・・
ちなみに、左上写真の雲のモコモコっとある下が樺太ですよ。
たまには宗谷岬の記念碑にでも行ってみるかと、展望トーチカから坂を下っていると、後ろから怪しげなバイクが２台・・
出ました！アホアホコンビだ〜。 で、一緒に宗谷岬で一服です。
この日の晴天具合は半端じゃなくて、生まれて初めて遠く樺太の島影を見ることが出来ました！ 結構感動でしたよ。
ずい〜っとオホーツク海沿いを下ってきて、昼メシのタイミングを逃してしまい
泣く泣く枝幸のセイコマでランチになっちまいました。
どこのセイコマも外にカツ丼の幟旗が立ってるんで、こりゃあイチ押しでさぞかし旨いぞというワケで勝負してみました。
う〜ん、不味くはないけど、ご飯がふやけてしまっていて決して旨いモノじゃありまへんです。
今日は夕方になってもそれほど気温が下がらず、荷物運んだりテント建てたりとわさわさ動いていたら、大汗かいてしまいました。
う〜ん、ビールが旨〜い！ 天塩の宴会は別にして、こっち来てから
やっとビールをビールらしく、んぐんぐんぐ・・ぷは〜！と飲めました。
暫くすると日没の時がやって来ました。 湖の向こうの山に落ちてしまうんで湖を赤く染める時間は短いんですけど、何とも美しい風景であります♪
何だか今日は朝からロクでも無いものばかりの食事になっちゃいました。今回も当初より料理はそこそこ作るつもりで、フライパン＆コッフェルは、ちゃんと用意してきてるんですが、どうも作るのが面倒になってしまっております。
炭を熾して暖を取りつつ、緑のたぬきとおにぎりでさっさと晩メシを済ませて、はいはい、焼酎お湯割りタ〜イム！
ラジオからは先日つま恋で行われた、南こうせつのコンサートが流れてきます。 う〜ん、イイ感じじゃありませんか。
しかし焼酎で体が温まってきたら、何だか暑くなってきてフリース脱いでもまだ暑い。 んんん、やっぱ初日の極寒で体が道産子仕様になっちゃったのかな〜・・・
改めて紹介。 左から和み過ぎのnagaさん、表情の硬いいちさん、ゆうみんさん