今朝は結構冷え込んで10℃を切ったようで、朝方は寒くて目が覚めたほどです。
４時半には起き出して、霧のかかったキャンプ場周辺を歩いてみましたが
年配の長期滞在の方々は既に起き出して、朝飯の準備など始めたりしてます。
ん〜、確かに夜８時過ぎに寝れば、この時間にもう腹も減るんでしょうね〜
霧でびちゃびちゃのタープを苦労して畳んで
ボーイスカウト時代に標語の様に唱えさせられていた
「来た時よりも美しく」を確実に実行（テント周辺半径3mの清掃）して
７時過ぎには出発であります。
昨日は朝から暖かくて、午前中からジャケットの下は
Ｔシャツ１枚でちょうど良いくらいでしたが、今日は着込みます。
必要ないかと思ったフリース始め、あるもの全部着込みました。
４０号線を南下してきて、士別でモダ石油発見であります。
美瑛の店で以前作った会員カード持って来てるんで、168.8円で入れられます。
こっち来てからスタンドのレギュラーの価格をちらちら確認してきましたが
172円ってのが一番多かったんで、ちょっと得した気分です。
で、給油が終わって精算の段になると、液晶のモニターにスロットの絵が現れ
クルクル回った末に、みかんが３つ揃って１円引き！なんて出て、実質167.8円になりました。
途中無料高速にも乗って南下を進めますが、剣淵あたりからトンボの集団飛来への突入が続き
バイクのシールド、メットのシールド、はたまたジャケットにと、トンボの自爆攻撃が続き
走っていて恐怖すら覚えます。 お米の刈入れ時期なんでしょうがないんですがね。
比布からは新しく開通の無料高速で上川方面にワープであります。
層雲峡を過ぎて長いトンネルを抜けたら、いきなりバラバラと雨が降っていて
こりゃヤバイとパーキングで不本意ながらカッパの着用であります。
今来た方角は青空広がってますが、これから向かう三国峠方面はどんより雨雲がかかっており
一昨日天塩で大豪語していた、「私の辞書に雨降りは無い！」は早くも大嘘となってしまいました・・（自爆）
荷物満載で、おっかなびっくりやって来たのは
「タウシュベツ一望の丘」であります。（勝手に命名）
この時期はたいがい糠平湖の水量が多くて
橋は水没しているんですが、今年は水位が低くて
バッチリ橋脚部分が拝めます。
それでは、タウシュベツ橋４連発写真ど〜ぞ。
タウシュベツ橋を堪能してから、糠平温泉、上士幌、士幌とノンストップで走り続けて
やって来たのは、帯広の味乃やであります。 店に入ると一昨年同様、ご主人がニコっとして
「あんた、くまばいくの仲間かい？」 きた〜！ お約束の応答が出来たんで満足〜！（自爆）
今回はらーめん大盛を所望し、出てきたらーめんの量の多いこと多いこと。
大汗かきながら、スープの一滴まで完食しましたよ〜
やって来たのは、十勝川温泉近くにある、開拓史で重要な役割を担った千代田堰堤です。
で、ココはホントかどうか知らないけど、心霊スポットらしいんです。
ヤフーで「千代田堰堤」で検索すると、４番目くらいに出てくる心霊サイトがあるんだけど
ツーリング前の下準備してた時に、何も知らずにそのサイトを熟読してしまい
鳥肌立った時には、もう遅いってワケで、ここは怖いもの見たさでやって来たワケなんです。
正直言って、駐車場に観光客の姿があったんで
ビビりつつも川まで降りて行けたんですが
帰る段になって、見ないように見ないようにと思ってたのに
廃墟寸前状態の千代田パークホテルの窓に、つい目が行ってしまい
その瞬間、ぞ〜！っと鳥肌が立ってしまい、またまた一目散で
逃げるようにその場から走り去りました。
＊意味不明の人は、その心霊サイト見てみてね。
予定では中札内の先の、ピョータンの滝に行くつもりでしたが
千代田堰堤の恐怖で、予定変更です。 こんなビビりでピョータンに行ったら
間違いなく途中で事故ってしまいそうなんで、はるにれの木で萌えようとやって来ました。
ん〜ん、なかなかの風景ですが、人が誰もいないんで怖いです（自爆）
さあ、今日のテン場とやって来たのは豊頃の茂岩山公園キャンプ場です。
管理してる近くの温泉ホテルの受付で、名前、住所なんぞ書いていて
はっと気が付いたのは、連休だったここ３日間誰も利用してないじゃありませんか。
ひえ〜、ここは不人気キャンプ場だったんだ〜と後悔しつつ
こりゃ私一人だけのキャンプになるのは間違いないと確信し、一応サイトに来てみましたが
なんだか荒れた児童公園みたいな風景を見た瞬間、ほかのキャンプ場に逃げよ！となりました。
ツーマプで最寄で人の居そうなキャンプ場探してみて、思い当たったのは無料で温泉も近い
本別の静山キャンプ場であります。 はい、着いたらテントが数張りあって安堵です（大汗）
残念ながらキャンプ場となりの山渓閣温泉旅館はすでに廃業しており
ビール飲んじゃったんで、歩くとちょっとある本別温泉グランドホテルに行くのが億劫で
今日は大汗＆冷や汗かきまくったけど風呂無しで我慢です。
本日も、ちゃんとご飯炊いてセイコマの味付けカルビ炒めて
人に後ろ指さされない晩飯作りましたよ。
しかし５０歳がそう遠くない年齢になったのに
なんでオバケが怖いのか、自分でも情け無くなります。
９月の人の少なくなった時期の平日のキャンプ場は
誰もいないってのはざらなんで、今後の北ツーは
一人キャンプを避けられるルート作りまで考えなきゃ
私の場合困っちゃうんです・・・（自爆）
