9/15 3日目 晴れ

お早うございます。
昨日は日付の変る前にはお開きにしたんで、朝はスッキリとお目覚めであります。
昨夜飲んでて、そぉ言えばこれだけ天塩に来ていてゆうみんさんに散髪して貰ったこと無いな〜と言うコトで
今日は朝から、人生初のモヒカン刈りに挑戦であります(嘘)

ま〜良く喋りながらチャキチャキと仕事を進めていきますが、散髪以外にお肌しっとりパックから始まって
電動マーサージ器具を使って、肩だけじゃ無くて、腕、足のマッサージと付帯サービス満載で
これならお客さんもひっきりなしに来るのも当然だわなと納得した次第であります。

ツーリング初っぱなから天塩で盛り上がりすぎました。
昨夜はヨッパでベラベラと好き放題語りまくっていたんで
今日からは寡黙で孤独なソロライダーに戻りますよ。

今年はホクレンフラッグが一部だけしかやってないんで
この「よってしおフラッグ」貰ってバイクに無理やり括り付けて
武田騎馬軍団ばりに、旗をなびかせて走ろうかと思いましたが
「変ったオジサン見かけました」情報のネタ元になっちゃうんで
やめておきました・・・

昨夜ゆうみんさんに、オロロンライン20数回目にして
初めて利尻富士を見るコトが出来たという
超ド級の雨男さんのお話を伺いましたが
私のような晴れ男にとっては、ココはいつでも
晴れてる場所なんですね!(かなりイイ気になってる・・・)

で、本日も快晴のオロロン街道をぶっ走ります。
今日も利尻富士には頭に雲が掛かってしまってますね〜
これだけ晴天なら雲も掛からずハッキリ見えても良さそうですが
ま、それは贅沢な注文ということにしておきましょう。

稚内に出ると信号が鬱陶しいんで、抜海から内陸に入りR40で南下して
ちょうどお昼時に音威子府に着いたんで、美味しく無いので有名な
音威子府駅そばに初挑戦〜!とやって参りましたが、何か様子がおかしいです・・

はひ〜、やられた!
私の北海道ツーリングの予定に合せたかのような臨時休業です。

んん〜ん、これは悔しいですね〜
こうなると音威子府の黒いそばに執着したくなっちゃいますね〜

はい、そー言うワケで、美味しいんで有名な音威子府の一路食堂にやって来ました。
最初からココ来ればイイんでないの!と言う声が聞こえてきそうですが
普段から立ち食いそば大好き男の私としては、正直なところ音威子府駅で食べたかった〜

さて、本日の目玉目的地の函岳にV君でトライであります。
さすがに荷物満載でのアタックには自信が持てませんので
美深キャンプ場にアルミパニア等々不要な荷物を置いて
身軽な格好になって、いざ行かん!函岳!

美深から加須美峠までの林道は、まあなんとかスタンディングですんなりと来ましたが
この先山頂までは砂利砂利状態の上に、じじばばの運転するレンタカーが対向で頻繁に来たりと
結構冷や汗モンの走行となりました。

ま、一番の問題は過積載仕様の空気圧パンパンのタイヤで
面倒でそのまま林道に入っちゃったってコトなんですがね・・・
正直なところ、このバイクで林道走って函岳まで来るなんて自分でも想像してませんでしたが
なんとなく、今回は「いてまえ〜」って感じのノリでやって来てしまった次第です。

函岳の行程中一番苦労したのが、実はこの駐車場奥の超深砂利でした。
ズブズブ沈む前輪に四苦八苦いたしました・・

何とも言えない風景が広がります。
たかだか1000mちょいの標高の山なんですが
そこから見える360度の風景は溜息出るようであります。

昨年はジェベ君で反則気味に上がってきたんで
あえて山頂はパスしましたけど、今回は法に則ってますよん。
ここは死ぬまでに絶対1度は行くべき場所ですね。


美深市街のコンビニで食料等々を調達して
キャンプ場に無事帰還であります。
このキャンプ場初めてなんですけど
その人気の高さは以前から聞き及んでおり
確かに、料金、ロケーション含めて
文句無しのキャンプ場ですね。

今年は「ちゃんと晩飯作るぞ〜」と
準備の段階から心に誓っておりましたんで
温泉に行く前に無洗米を水に浸して
万全の準備を持ってキャンプ場前の温泉に浸かりに参ります。

で、本日の晩のおかずは何かっていうと
サンマの蒲焼缶詰に道の駅で買ったクリじゃがコロッケ2個。
はひ〜、超安上がりであります。

んん〜、飯はちょい硬かったですが、ボーイスカウト時代以来
約30年振りの飯炊きは、面倒臭がりの私にしては上出来という感じです。

んなワケで、毎度の焼酎お湯割りタイムに突入です。
昨日は初日から宿泊まりで楽をしちゃいましたけど
本日のキャンプで、いよいよ北ツー2008始まったなって感じです。

ラジオの天気予報では、明日は道東方面は雨。
十勝周辺は晴れって言ってるんで、十勝へ南下しようと決定!
ん〜、目玉目的地の心霊スポットが待っているぞ・・・

本日走行:275Km